トリガーポイントってご存知ですか?腰痛のトリガーポイントとは、ツボのように「 押すと症状が軽減されるスポット」のことで、多くのトリガーポイントが針灸治療などに利用されているツボと一致することから、トリガーポイント=ツボだと思っている人も少なくないようです。押す場所という点だけを考えると、トリガーポイント、つまりツボを押して痛みが軽減されるので、其れでもよいかもしれませんが、厳密にはトリガーポイントはツボではありません。

 

人間の体は全身くまなく神経や血管で網羅されています。トリガーポイントを利用した腰痛の治療法は、腰痛の痛みを緩和できる場所の治療も同時に行うことが必要になります。たとえば、腰痛という腰の痛みでは、痛い部分の腰だけに治療をするのでは、根本的な治療にはなりません。一時的に腰の痛みを取るだけで、遅かれ早かれ、また同じ腰痛を繰り返してしまうことも少なくありません。そのため、腰痛を根本的に改善するためには、腰痛と関係のあるトリガーポイントも同時で治療しなければいけないというわけです。

 

腰痛のトリガーポイントは、お尻の臀部(座った時に座面に触れるぐらいのあたり)と、太腿から足首にかけての足の側面、に広がっています。腰痛を持っている人の多くは、このトリガーポイントを刺激すると痛いと感じます。そして、トリガーポイントの治療をすれば、腰に触れなくても腰の痛みが軽減されていくわけです。恐るべしトリガーポイント。慢性的な腰痛で悩んでいる人なら、ぜひ知っておきたい知識ですね。

 

トリガーポイントは、強く推すとツボのように痛みを感じる場所です。腰痛がひどくなると、トリガーポイントで痛みを感じる度合いもアップし、ひどい場合にはしびれるような神経系の痛みを感じることもあるようです。また、痛すぎで飛び上がったりすることもあるのだとか。しかし、トリガーポイントの治療は腰痛の根本的な治療には不可欠なので、施術院などでトリガーポイント治療を行っていない場合には、自宅で自分自身でツボを探して押したりするのもよいでしょう。

 

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